今回は、パパが寝かしつけができない理由についてまとめていきます。
ぜひ、最後まで読んでみてください。
子育てをするにあたって『考え方』を変えるだけでできることはたくさん増えていきます。
いつまで経ってもママに頼ってしまうパパを卒業しませんか???
パパは子育てを諦める傾向にある
『寝かしつけ』に限ったことではありませんが、パパは子育てを諦めてしまう傾向にあると思いますし、よく聞きます。笑
離乳食を食べさせる、おむつ交換、歯磨き、入浴後のケアなどなど
子育ては細分化するとたくさんあります。
しかし、なぜ、パパは子育てを諦めてしまうのか。
それは、『ママの存在』が強いと考えています。
「ママがやってくれる」という甘い考えを持っている
『困ったらママ』という甘い考えがパパの中には絶対にあります。
う、離乳食全然食べてくれない・・・ママ変わって〜!!!
抱っこしても泣いてばっかりで寝てくれない・・・ママ〜泣いてるから変わって〜!!!
よく見る光景、よく聞く言葉ではないでしょうか?笑
パパとして1人でやりきるという思いが弱いのですぐに、ママに頼ってしまい、結果的に子育てが全くできないようになってしまいます。
ママに頼ったら、ママの負担が大きくなるのにそこまでは考えられないパパ。(情けない・・・)
私も昔は、長女を抱っこで寝かしつけようとしてなかなか寝ず、泣いてばっかりいたのでつい言いました。
パパ:「ママ〜〇〇ちゃん泣いているから可哀想やし抱っこ変わって〜!!」
と・・・笑
ね、やばいですよね笑
パパとしてまず、『ママがやってくれる』という甘い考えを捨てて『パパがやる』と考えを変えましょう。
『子育て=ママ』が根強い人もいる
最近は、子育てに積極的なパパが多くなってきましたが、それでも『子育てはママがすればいい、パパは仕事』という偏った考えの人もいます。
仕事は生活していく中で必須であり、重要なことですが、子育ても同じくらいに重要であると思っていますがどうでしょう?
ママだから子育てをすれば良いという偏った考え方では良い養育環境ではないと思っています。
子育てはママとパパの協力があってこそ子どもに良い影響があります(シングルマザー、シングルファザーで立派な家庭があることは知っています。)
何が言いたいかというと、『子育てはママもするし、パパもする』ということ。
子育てにおいてママの役割とパパの役割は異なっているのでどちらも子育てにおいては必須です。
最初からできることではない
子育てのスタートは誰しもが1年生で最初は何もわかりません。
パパがママを頼るのは「ママはできる」と思っているからですが、そもそもそれが間違っている〜!!
詳しく、まとめていきます!!
ママもパパも同じタイミングで親になったのに・・・
子どもが生まれたらママもパパも同じタイミングで親になります。
しかし、確実にママとパパの間には親としての自覚、親としてのやるべきことに差が開いています。
パパは、子育てに関して調べたり、聞いたりして情報を収集したことがありますか?
ママはしていますよ。
我が子の成長のためにママは試行錯誤をしていますが、パパはママの言われたことしかできないのでそこの意識の違いが問題なのです。
ママも最初から全部できたわけではない
ママは産休や育休などで子どもと過ごす時間はパパよりも多いので子どもに慣れてきますが、ママも上手くいくことや失敗を繰り返して
少しずつ自分に合ったやり方を身につけていくのだと思います。
しかし、パパはどうでしょうか?
少しでも失敗したら「ママ助けて〜」と失敗を生かそうとしません。
できないことが問題ではなく、そこでママに頼ってしまうことが問題ですよね?
仕事でできないことがあった時にすぐに、他の人に任せて片付けてしまうと自分の成長にはなりませんよね?
それと同じで、パパとして成長するために失敗やできないことがあってもそれをどうクリアしていくか考えていかなければいけません。
パパでも寝かしつけができる方法
それでは、パパでも寝かしつけができる方法を紹介します。
一つは『考え方』で、二つ目は『方法』をまとめてみます。
やれるまでやればできる
これは、『考え方』になりますが・・・
やれるまでやればできる
ということです。
できないことが問題ではなく、できないことがあったときに諦めることが問題です。
寝かしつけができるまで試行錯誤すればいずれ、できるようになります。
なぜなら、私がそうだったから。笑
最初は、泣き暴れることもありますし、上手くいかないこともありますが、それは当然なことで誰しもが通る道です。
でもでも、自分に合った寝かしつけの方法を探して、何度も寝かしつけをやってみましょう。
抱っこして歩くと寝つきやすい
抱っこしたままその場でトントンするよりも部屋の中を歩いていた方が子どもは程よい揺れで心地よく寝てくれることがあります。
歩いたり、スクワットするなど激しい運動ではなく、程よい揺れを作り出せるといいですね。
抱っこは抱っこでも、抱っこ紐を使ってみるのもアリですね。
ルーティーンを決める
少し手遊びをしたり、マッサージをすることを寝る前の約束事にして、『寝る準備』をしてみるのもいいでしょう。
子どもの中でそれが習慣化されれば、「あ、今から寝るんだ」と頭の中が切り替わってくれます。
ルーティーンはなんでもありですが、激しい運動やスマホなどの刺激があるものは避けた方がいいでしょう。
逆に目や脳が覚めてしまうことがあるので、あくまで程よい遊びやマッサージがおすすめです。あ、絵本もありです。
まとめ
パパが寝かしつけできない理由は、ママに頼ってしまうことが背景にあります。
そのためにも『やれるまでやればできる』という考えを持って根気強く寝かしつけをしてみましょう。
ルーティーンや寝かしつけの工夫を色々と試してみて自分に合ったものを見つけてみましょう。
誰しもが、最初は子育ての1年生です。できないことがあっても当たり前なので学び挑戦していく姿勢を持ち続けましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。